@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000169, author = {安藤, 昌子 and 飯田, 和也 and Ando, Masako and Iida, Kazuya}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {重度・重複障害を持った子ども達との4回の音楽療法的活動は、前半では、楽器を使用した能動的な音楽活動を、後半では、「全身リフレッシュ体操」を毎回取り人れて行った。活動の目的は、療法的な効果と共に、メンバーの子ども達を中心にして、参加者全員で楽しむことにある。事前の打ち合わせや実践時での保護者の言葉から、大切なことは、対象を子ども達から参加者全員にすることで、実践効果があがることを理解した。以後、実践は、「子ども達にさせる」ではなく、「みんなでやる」に変更した。メンバー達と全員で体験した活動を活動内容の用紙の配付と実践時の説明を心がけることで、この会の今後の活動につなぐことができるように工夫した。また、第3回目の活動終了後のアンケート調査結果から、「保護者の思い」が見えてきた。重度の障害を持ったメンバー達が、(音楽)活動を介して多くの関わりを持ち、身体的にも精神的にも様々な刺激を「体験する」ことで、メンバーの子ども達が育ち、発達することを願っている親の思いを意識した。障害を持った子ども達との活動の実践者として、「体験する」ことの意味を大切にして今後の実践に向けたい。, 17, KJ00000697167, 論文, ARTICLE}, pages = {171--183}, title = {重度の障害のある子ども達との音楽活動 : 毎回の実践から捉えたもの}, volume = {25}, year = {2003}, yomi = {アンドウ, マサコ and イイダ, カズヤ} }