@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000182, author = {成田, 朋子 and Narita, Tomoko}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {長年慣れ親しんできた「保母」という名称が「保育士」に変更され、児童福祉法の中でその役割が明記されたことに伴い、現在、社会が保育士に期待する役割はかつてない程大きなものになっていると思われる。では、子どもとその保護者に対する保育士の役割はどのようなものであろうか、現職の保育士に図で表わしてもらうことにした。保育士が子どもに対して重要な意味をもっていることはすべての図から読みとることができ、保護者同様の立場をイメージするもの、保護者とは距離を置いた立場のもの等様々な図がみられたが、経験年数を経るにつれて、また保育所内の位置が変るにつれて、親子に寄りそうスタンスへと変化することがわかった。さらに作図と同時に保育者の発達段階モデルを示し、各自の発達を振りかえってもらったが、保育士達の多くは育てる者も周りのすべての人々に育てられているということに思いを馳せていた。保育士達が今後保育職を継続する上で有意義な作業であったと考えられる。, 9, KJ00004249192, 論文, Article}, pages = {37--47}, title = {保育士の描く保育士像と保育者の発達}, volume = {26}, year = {2004}, yomi = {ナリタ, トモコ} }