@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000191, author = {岩井, 勇児 and Iwai, Yuji}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {昨年度行った「保育者効力感と親からの自立」に関する調査からの問題提起で、本年度は保育者効力感と食事行動に関する調査を行った。調査対象は保育科学生である。保育者効力感を見ると、昨年度以上に「?」の回答が多く、学生の自信のなさがみられた。食事行動をみると、家族揃って食事をすることが少なく、個食がかなり見られた。また、家族揃った時でもその多くがテレビをつけており、食事時が家族が向かい合う場ではなくなっている。また、偏食もかなりみられた。こうした学生が、実習中の給食で、嫌いなものを食べない子、遅い子に対して、言葉がけ等で何とかして食べさせようとしている。しかし、その言葉がけを検討すると、嘘・脅し・ごまかしの言葉がけが多く、幼児期から大人の言うことを信頼しない、言うことを聞かない子どもを育てている。保育者効力感の因子分析をして、4因子得られたが、そのうち指導力感だけが、食事行動と関連があり、指導力感の低い方が家庭で炊事をする割合が低く、食事行動全般に望ましくない傾向がみられた。食事行動の調査を通して、保育者としての子育ての力量は、家庭で形成されることを考察した。, 18, KJ00004249201, 論文, Article}, pages = {163--175}, title = {保育者効力感と食事行動}, volume = {26}, year = {2004}, yomi = {イワイ, ユウジ} }