@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000229, author = {安藤, 昌子 and 飯田, 和也 and Ando, Masako and Iida, Kazuya}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {教育実習後の学生のアンケートから、幼稚園の日常生活や夏に向けての表現・音楽の取り組みの中で、教師が子どもに共感する働きかけで、子ども達と一緒に音楽を楽しんでいる教師の援助、指導の工夫がみえた。実習園で学生が先生となって実践した取り組みの中では、子どもたちに「共感する」ことをもっとも大切な働きかけとして、子ども達と音楽を楽しんでいる実践を記述から理解した。子ども達が「自分なりに○○する」知的発達していることに教師が共感することは、「生きる力」を育てる教育として大切にしたい。専攻科の授業では、学生が先生役と子ども役になって、先生役のピアノの音にあわせて子ども役が動く演習をした。子ども役の動きが音楽を楽しむ実践になるために、事前の計画や実践のための準備の必要性を実感したことを、学生の記述(反省・みえたこと)から理解した。実習後のアンケートと演習後の記述から、学生が子ども達と一緒に音楽を楽しむ実践の技術の必要性を実感していることが理解できる。保育科の学生を対象とした音楽の授業では、基礎技能の育成とともに学生が「音楽は楽しい」「子ども達とやりたい」と思う体験を授業に取り入れる工夫が、保育につなぐ音楽の教育で大切にしたい課題である。, 14, KJ00004668055}, pages = {179--190}, title = {音楽活動 : 学生の記述から保育につなぐ音楽を探る}, volume = {28}, year = {2006}, yomi = {アンドウ, マサコ and イイダ, カズヤ} }