@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000236, author = {清水, 美智子 and Shimizu, Michiko}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {子どもは赤ちゃんの時期から、母親や周りの大人に依る働きかけから、物事を把握していく力をつけているように思われる。その働きかけの一つに物語るということばかけの手段がある。親が無意識に話しかけている状況説明のことばかけを、意識的に形に表したものが絵本・紙芝居と考える。絵本・紙芝居はその歴史の中で、娯楽としてあるいは教育教材として、時代の要請にこたえてその姿を変えてきた。今、子どもたちに物語る分野においてアニメ・マンガ・絵本・ストーリーテリング・紙芝居から、さまざまな提起がなされている。それらを子どもの良識を育む手段として、成長に合わせ適切に活用する研究が進められている。乳児から小学校低学年までの教育教材としての、紙芝居の可能性について、今一度の考察を試みたい。, 6, KJ00004843415}, pages = {39--48}, title = {〈紙芝居特集〉〈研究ノート〉紙芝居「演じることと語ること」 : 紙芝居のもつ特徴と効果を探る}, volume = {29}, year = {2007}, yomi = {シミズ, ミチコ} }