@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000266, author = {渡辺, 敦子 and Watanabe, Atsuko}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {2007年4月、一部が改正された社会福祉士法及び介護福祉士法施行規則が施行され、それに伴い介護福祉士の教育カリキュラムも改正される。この改正の中で、介護福祉士にとってコミュニケーションは専門的な技術として位置づけられている。本研究は、学生の施設利用者とのコミュニケーションに対する自己評価を、実習初日と実習最終日で調査し、学生の自己評価がどのように変化するのかを考察することで、今後の学習課題を明らかにすることを目的として行った。また、施設職員が日頃行っている利用者とのコミュニケーションに対する自己評価を調査し、学生と比較した。その結果、学生の自己評価は実習を通して高くなるが、利用者に対して敬語を使うことに関する自己評価は低くなった。また、施設職員は職歴年数が長くなるほど自己評価は低くなり、介護福祉士資格の有無との関係はみられなかった。このような結果からも、あらためた介護福祉士にとってコミュニケーションとは、専門的知識・技術を要する重要な技術として認識し、学生がその技術を身につけていくことが、介護福祉士としての自信や誇りになるのではないかと考えた。, 15, KJ00005172519}, pages = {179--193}, title = {介護施設におけるコミュニケーション自己評価の考察:学生と施設職員の比較}, volume = {30}, year = {2008}, yomi = {ワタナベ, アツコ} }