@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000271, author = {小島, 千恵子 and Kojima, Chieko}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {今日、地域社会でさかんに子育て支援活動が行われるようになった。その形態や内容はさまざまであり、親が選択して参加できるほどに進化している。これほどに子育て支援がさかんに行われるようになっているにもかかわらず、少子化はとまらないばかりか、親子を取り巻く問題も増加し進行化している。国も子育て支援をめぐる政策を次々と展開し、対策を講じているがなかなか効果が上がらないのが現状である。子育て支援活動の現状をみると、親子が楽しそうに参加し、親同士の交流も盛んに行われ、効果が上がっているようにみえる。活動に参加している時間は、親子でその活動を楽しみ、有意義な時を過ごしているが、家庭に帰って親子で向き合う時、その楽しさは継続せず、子育ては大変で苦しいものに一変する様子がうかがえる。現行の支援活動をみると、その方法と内容にあまり違いはなく、パターン化しているように感じられる。現状からみると、今後どれだけ子育て支援活動を展開しても、親の子育て意識が真のところで変化しない限り、子育てを取り巻く問題の解決にはつながっていかないのではないかと懸念される。このことから、親がもっとリラックスして子育てできるように、支援者もいっしょになって、子育てを楽しむことのできるような方法や、内容について検討し、実践できるようにすることを試みた。, 5, KJ00006153202}, pages = {115--127}, title = {親が子育てを楽しむための子育て支援活動--現行の親子参加型活動からの検討}, volume = {31}, year = {2009}, yomi = {コジマ, チエコ} }