@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000276, author = {祢宜, 佐統美 and 小木曽, 加奈子 and Negi, Satomi and Ogiso, Kanako}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {介護福祉養成において、リスクマネジメントを学ぶ事が位置づけられた。そこで、リスクマネジメント演習におけるリスクマネジメントワークシートを用い、介護福祉実習におけるインシデントの概要と発生傾向を把握・分析した。対象は、同意が得られた介護福祉系短期大学学生171名の内の、インシデント141名である。インシデントの内訳は、転倒・転落が最も多く、次いで誤嚥であった。身体・認知機能の低下している利用者を対象とする施設においては、「転倒・転落」「誤嚥」に特に気をつける必要がある。利用者の年齢・要介護度・認知度において未記入が多く、学生は、利用者の特性を把握しないまま実習を行っていた。リスクマネジメントという視点を持ち、アセスメント能力を高め、ICFの視点から利用者を多面的に捉え、利用者個々のリスクを想像できる力をつけることが重要である。生活のあらゆる時間・場所・場面において「転倒・転落」が起きた時の関わりは「学生の技術不足」が多く、実習事前学習において、基本的な介護ができる学習と共に、技術面では安全で安定した移乗技術を身につけることが重要であることが示唆された。, 10, KJ00006156599, 報告, report}, pages = {165--171}, title = {〈報告〉介護福祉実習におけるインシデントの傾向--リスクマネジメントワークシートの分析}, volume = {31}, year = {2009}, yomi = {ネギ, サトミ and オギソ, カナコ} }