@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000290, author = {祢宜, 佐統美 and 小木曽, 加奈子 and Negi, Satomi and Ogiso, Kanako}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo (St. Mary's) College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {要旨:施設では、転倒・転落によるインシデントが多く発生し、介護福祉実習において学生が遭遇する可能性は高い。研究目的は、初めて介護福祉実習を体験した学生が、転倒・転落予防についてどのように認識しているのかを分析し、リスクマネジメント授業の課題を明らかにすることである。2009年7月、介護福祉系専攻科学生11名に対し、1.自分自身が行った安全への配慮、2.スタッフが行った安全への配慮、を自由記述にて実習の振り返りを行った。1.PASW Text Analysis for Surveysのソフトを使用したテキストマインド法と、2.SHELモデルを分析枠組みとした、2つの方法で分析した。学生が行った安全への配慮は、声かけや一緒に歩くといった項目だったが、スタッフが行っていた配慮は多岐に亘っていた。利用者の要因や、行動・環境・介護体制等の要因が複雑に絡んでいる転倒・転落の発生原因を、学生が理解し、それらに応じた予防策を取ることは難しい。しかし、安全への配慮を、一面的ではなく多面的に捉え、利用者の個別性に基づいた視点でアセスメントできるように、リスクマネジメントに対する教育を構築する必要がある。, 14, KJ00006946239}, pages = {151--156}, title = {介護福祉実習におけるリスクマネジメント : 転倒・転落予防への学生の意識}, volume = {32}, year = {2010}, yomi = {ネギ, サトミ and オギソ, カナコ} }