@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000333, author = {菊地, 伸二 and Kikuchi, Shinji}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {アウグスティヌスの最晩年の大作であり、彼の主著である『神の国』を取り上げ、そのなかで、「神の国」と「地上の国」の二つの国が意味するところ、その始まり、展開、結末を考察する。なかでも、『神の国』においては、人間の自由の問題が、単に、個人の自由ということだけでなく、人間の共同性との関連で取り上げられていることに特徴があり、アダムの最初の自由、現在の私たちの自由、終末における人間の自由の違いとその意義について共同性との関連で考察する。, 6, KJ00009109079}, pages = {69--78}, title = {「神の国」と「地上の国」 : アウグスティヌス『神の国』を中心に}, volume = {35}, year = {2013} }