@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000340, author = {山脇, 眞弓 and Yamawaki, Mayumi}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {粘土の素材は、芸術療法や心理療法において身近な素材であり、多くのものが、個人やグループでの治療における治療過程を進めるためのツールとして、粘土の持つ潜在力を提唱している。(e.g.Anderson, 1995)また他の者は、家族療法や個人療法における粘土細工が診断に利用できることを述べている。(e.g.Jorstad,1965)粘土細工には、何か物に触れることでの強烈で力強い触角経験が伴う。「触れるという行為は、人間を発展させるための最初の感覚反応の一つである。(Montagu,1978)」と各研究者も言っている。しかしながら、この粘土が素材のもたらす集団における心理的・教育的効用については、いまだ十分に研究されていない。そこで筆者が研究してきた粘土による表現活動について研究を基に、粘土の素材を生かした表現活動の効果性について、実際に行われた研究を通して考察していくものである。, 13, KJ00009110459}, pages = {135--148}, title = {粘土による心理的効果について}, volume = {35}, year = {2013} }