@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000350, author = {成田, 朋子 and Narita, Tomoko}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {2008(平成20)年の幼稚園教育要領、保育所保育指針の改定以降も、子どもを取り巻く環境は相変わらず厳しさを増し、保育所の役割は増大し、保育者への期待はますます強まっている。このような状況の中で、子どもの最善の利益のための保育の質の向上が求められ、保育者たちは質の向上に資する保育者研修を模索しながら行っている。まず筆者自身がこれまでに関わった研修についての研究を跡付け、2013年度助言者として参画したK市の公開保育を紹介した。K市の公開保育の方法について、保育者全員参加で進められた点、保育の「いいところ探し」に努めた点、同僚性が活かされていた点、日々の実践でPDCAサイクルが成立していた点、新人教育にも役立つものであった点から考察し、保育者の資質向上を目指す研修の形態として有効であると結論付けた。さらに、養成校教員が保育現場に関わることの意義を考察し、保育者も成長する存在であることから、養成校教員と経験を積んだ保育者が協力し、保育者を育てることが今後の課題であることを提言した。, 2, KJ00009664199}, pages = {9--18}, title = {公開保育へのとりくみと保育者の成長}, volume = {36}, year = {2014} }