@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000357, author = {榊原, 博美 and Sakakibara, Hiromi}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {本稿は、昨年度に引き続き、筆者の担当する保育内容指導法「人間関係」の授業で幼児の道徳性の芽生えに対する援助について学ぶ前の段階における学生たちの道徳性の発達段階に関しての予備的診断を行うことを課題とし実践した結果をまとめたものである。その方法として、今年度は道徳性の診断についてコールバーグ理論のその後の発展から、保育者に求められる愛他性や向社会的援助の側面を診断するアイゼンバーグの提唱したプロソーシャルな側面の道徳性についてジレンマストーリーを用いたワークに取り組ませた。それにより、前年度までのコールバーグ理論に基づく正義や公正の道徳における診断とは異なる結果が得られた。道徳性の水準が期待されたよりも低い結果となった背景にある仮説ジレンマと現実での判断との違い、およびストーリーの妥当性などについて新たな課題を見出す結果となった。, 9, KJ00009664459}, pages = {85--92}, title = {学生の道徳性発達に関する予備的診断(2) : プロソーシャルな道徳的判断に対する調査結果}, volume = {36}, year = {2014} }