@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000362, author = {山脇, 眞弓 and Yamawaki, Mayumi}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {近年、学校現場では、子どもを取り巻く多種多様な教育課題が山積している。子どもの問題はクローズアップされるが、その影であまり表面化していないのが教職員の健康問題である。社会の変化とともに子どもの言動が多様化し、その指導にあたる教職員も子どもや保護者への要望に応じた対応を求められ、責任の加重や精神的な負担がのしかかっている。文部科学省 公立各種学校の教職員の調査「病気休職者数等の推移」によると、平成12年度から平成21年度の病気休職者について、平成12年度は、在職者数930,220人中、病気休職者数は4,922人で、その内精神疾患による休職者数は2,262人であった。平成21年度では、在職者数916,929人中、病気休職者数は8,627人と平成12年度に比べ、約2倍に増加している。また精神疾患による休職者数も5,458人と2倍強に増え、この状態は平成12年度から平成21年度まで、10年連続して増加している^1。このことから、多くの教員がストレスをかかえたまま職務にあたっていることが分かり、児童生徒へも少なからず影響が出てくるのではないかと考えられる。特に子どもの生命を預かる教員は、常に心の安定と穏やかなゆとりのある教育を実践したいと望んでいる。心の安定やストレスの低下、軽減は教員自身も望んでおり、心身が安定した教員を保護者も求めている。このように、ストレスの多い教員へ簡単な活動を通してストレスを軽減することができれば、教員自身の心のゆとりにもつながるのではないかと考えた。, 14, KJ00009664599}, pages = {131--140}, title = {粘土に触ることが教師の心に与える影響}, volume = {36}, year = {2014} }