@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000363, author = {松下, 明生 and Matsushita, Akio}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {本稿は、幼児から小学生にかけての造形教育について現状分析を行い、教育的内容の絵画制作分野である「描画学習」についての研究をまとめたものである。図画工作科における教科目標やねらいには一般の教師にとってわかりにくい抽象性がある事実を指摘して、わかりやすい絵画教育の目的を提示した。生活科の指導目標と比較しながら、「描く」ことの意義や意味を考え、図画工作科の中の絵画教育に「描く」ことの重要性と図画の大切さを、人間の視覚や記憶の関係から読み解き認知的側面で、教科の知的貢献について明らかにした。「見て描く」という可能性を幼児の描画実験により実証して視覚的リアリズムによる描画の可能性を見出した。幼児や小学生に「見て描く」をさせなくなった今の図画工作科のねらいや目標に問題を見出して、忘れてしまった「図画」本来の目的を知的貢献という教育的視点で解いた。, 15, KJ00009664619}, pages = {141--157}, title = {図画工作科における絵画制作及び描画学習の知的貢献についての研究 : 幼児から小学生の「見て描く」の有効性についての検証}, volume = {36}, year = {2014} }