@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000377, author = {菊地, 伸二 and Kikuchi, Shinji}, journal = {研究紀要, Nagoya Ryujo Junior College annual report of studies}, month = {Dec}, note = {ここに翻訳されたのは、ラテン四大教父の一人であり、6世紀から7世紀初頭にかけて活躍した教皇グレゴリウスI世(大グレゴリウス)が執筆した『牧会規定』の第2部である。第1部では牧会者を目指すべき人に対する心構えが述べられていたのに対して、第2部では、じっさいに牧会者として生活している者がどのようなことに心がけなければならないか、ということが十一章にわたって記されている。そこでは、牧会者は生活において模範的であること、思索において純粋であること、外的な生活と内的な生活の両方をバランスよく保たなければならないこと等が主張されるとともに、従う者に対して指導者として心がけなければならないさまざまなことがらについて触れられている。最後には、指導者自身が瞑想に集中しなくてはならないことが強調されるのである。, 14, KJ00010233219}, pages = {139--157}, title = {牧会者の生活 : 大グレゴリウス『牧会規定』第2部}, volume = {37}, year = {2015} }