@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000383, author = {野田, さとみ and Noda, Satomi}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {本研究では、カリキュラムツリーから各授業の位置づけや到達課題を意識し、免許・資格に向けた学びを確認するとともに、自己の課題を設定するための「履修カルテ」を作成し試行を行った。分析を行った結果、3回の記入を通して、学習を重ねることで、学生たちは各質問項目に対して知識・技術を修得できるようになったと自己評価を高めっていったことがわかった。また、到達確認指標によって得点の変化には異なる特徴が見られ、授業や実習、就職活動などの取り組みなどが反映されていることがうかがわれた。「達成点と問題点」「次の課題」など自由記述については、各授業の学びから実習や就職といった実践を意識した具体的な目標へと転換していることが示された。これらのことから、今回の試行における「履修カルテ」の記入は、カリキュラム全体を意識して学びを捉えなおす機会となっていたと考えられた。}, pages = {49--54}, title = {保育者養成における学びの記録の効果的活用}, volume = {38}, year = {2016}, yomi = {ノダ, サトミ} }