@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000398, author = {菊地, 伸二 and Kikuchi, Shinji}, issue = {1}, journal = {柳城こども学研究, Ryujo Child Studies}, month = {Jul}, note = {本論文は、「教職実践演習」という授業における小さな試みを、建学の精神からの視点 を加味しながら考察したものである。「教職実践演習」という授業科目は、教職課程を有す る大学もしくは短期大学の学生にとっては、それまでの学びの軌跡を再確認しながら、卒 業後の教育現場での働きに備えて最終的な仕上げを行うことに重点が置かれている科目で あり、建学の精神とは直接的には結びつかない側面はあるものの、ディプロマ・ポリシー や、それが導き出されてくるところの建学の精神とも何らかの仕方で関わっていると言う ことができるであろう。 とはいえ、建学の精神と「教職実践演習」との関係が、より意味あるものとなっていく ためには、時代を超えても変わらないとされる建学の精神そのものの意味について解明し 続けるとともに、それが新しい時代や社会の中で、なお有している意味について絶えず問 い直していくという作業が不可欠である。}, pages = {1--14}, title = {建学の精神の視点からみる「教職実践演習」についての一考察}, year = {2018}, yomi = {キクチ, シンジ} }