@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000400, author = {青山, 佳代 and Aoyama, Kayo}, issue = {1}, journal = {柳城こども学研究, Ryujo Child Studies}, month = {Jul}, note = {本稿では、「環境」と「人間環境」の2つの領域からなる保育内容指導法の授業の開発を 試みた。 2018 年度から本格実施されている「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認 定こども園教育・保育要領」では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10 の姿」(以下 10 の姿)が示された。この10 の姿は5 領域から抽出した、今の時代に特に大切にしたい 項目である。領域の「環境」「人間関係」は、10 の姿のうちそれぞれ4 つの姿に該当する。 つまり、今後の保育内容指導法は、この「環境」「人間関係」に特に注目する必要があると 解釈できよう。そこで本稿では「要領」「指針」「教育・保育要領」と「モデルカリキュラ ム」や見直しが進められている「保育士養成課程」や各養成校のシラバスを比較検討する なかで、領域をまたいだ保育内容指導法のシラバスの開発を行った。 分析さらには開発の結果として、今後の保育内容指導法では、アクティブラーニングを 積極的に取り入れ、学生に対しては産官学と連携しながら実習以外でも乳児から就学前の 子どもと触れ合える機会の充実を図り、保育の環境構成についても学ぶ機会を与えること の重要性が明らかとなった。}, pages = {31--49}, title = {保育者養成における保育内容指導法に関する一考察:「環境」と「人間関係」に注目して}, year = {2018}, yomi = {アオヤマ, カヨ} }