@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000419, author = {長谷中, 崇志 and Hasenaka, Takashi}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {本研究では、保育者(保育士・幼稚園教諭)養成課程における実践的なソーシャルワーク教育プログラムの開発に向けて、その基礎的知見を得ることを目的とし、筆者が所属する短期大学保育科(保育士・幼稚園教諭養成)において、2007 年度より継続して取り組んでいる地域社会との連携・協働によるサービスラーニング型子育て支援の教育プログラムの事例をもとに、①その10 年間の活動を概観し(2007 年度~ 2016 年度)、②その活動を通した学生の学びについて、特に、ソーシャルワーク機能に焦点をあてながら検討した。本研究で得られた知見は以下の2 点である。①保育者がソーシャルワークについて学びを深めていくためには、親子との交流経験の有無だけではなく、交流経験の質や振り返り(リフレクション)も重要である可能性、②学内および地域社会における多様な主体との連携・協働により、継続性のある実践的なソーシャルワーク教育を展開していくことができる可能性、が確認された。}, pages = {143--164}, title = {保育者養成課程における地域を基盤としたソーシャルワーク実践教育プログラムの開発に向けた研究―地域との協働によるサービスラーニング型子育て支援活動の10年間の振り返りから―}, volume = {39}, year = {2017}, yomi = {ハセナカ, タカシ} }