@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000423, author = {松下, 明生 and Matsushita, Akio}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {短期大学や四年制大学の教育実習に際しては、実習担当者の指導の下に様々な取り組みが行われ、学生達は、教員になるための学びを享受している。教育実習の中身としては、観察実習から見学・参加・援助・指導などと園や学校で幼児や児童・生徒と関わり、教育者になるための学びを経験習得している。造形表現の学びに於いても、責任実習・部分実習として学生は指導案を書き、実際に授業を行うことをする。短期大学等に於いては、実習をⅠとⅡ等と分けて行っているところが多い。実習で学ぶ内容は、ⅠとⅡで内容や項目を変えて実施のお願いをする。ところが、実習園では区分を明確にせずにⅠであってもⅡの内容にまで行う場合が少ないということを調査した。その事実をもとに、保育者養成校では、学びの内容や事前の指導等についても各教科目との連携をはかって、充分な学びを保障し、より良い実習になるべく調整と授業構成等への再考などをする必要性などを説いている。教育実習Ⅰでは、体験・見学・参加までとした内容から、Ⅱの内容までの広がりを見せている園が殆どであることを認識する必要性についても説いている。}, pages = {227--244}, title = {保育者養成校における領域「表現(造形の分野)」の教授内容と方法に関する研究―教育実習の内容から養成校における関連科目の指導内容や指導法を探る―}, volume = {39}, year = {2017}, yomi = {マツシタ, アキオ} }