@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000424, author = {大崎, 千秋 and Osaki, Chiaki}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {教育職員免許法施行規制の改正(2008 年)により、教員免許状取得の必須科目として「教職実践演習」(2単位)が導入された。子どもを教育・保育する幼稚園教諭として必要な知能技術の取得を確認するために、どのような「教職実践演習」が必要なのか、特に障害児施設及び障害児の理解を深めるためのシラバス作成に向けた研究を行った。保育士養成校の学生に施設実習で障害児施設に行く前に29 名にアンケートをとった結果、障害児施設や障害児に対し否定的な意見が多かった。そのため、障害児施設での実習後否定的な意見から肯定的に変化をした学生を選び、フォーカス・グループ・インタビューを実施した。障害児施設や障害児に対して肯定的に変化をした要因が障害者施設の障害児の当事者体験であったことから、その体験を「教職実践演習」に組み込んだシラバスの講義内容を提案した。}, pages = {245--256}, title = {教職実践演習におけるシラバス作成の一考察―特別な配慮を必要とする幼児と関わった学生の聞き取りから―}, volume = {39}, year = {2017}, yomi = {オオサキ, チアキ} }