@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000453, author = {山本, 聡子 and Yamamoto, Satoko}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {本稿では、保育の中でも重要な児童文化である紙芝居と絵本について、「保育内容 言葉」の観点から、領域言葉のねらいにある「先生や友達と心を通わせる」経験に適した紙芝居の特性を保育学生がより深く学ぶ授業実践に寄与するため、保育学生らが同じお話をもとに作られた紙芝居と絵本作品を読み比べて話し合った内容をKJ 法を用いて分析し、保育学生の捉えた紙芝居・絵本の特徴を明らかにした。その結果、保育学生の捉えた紙芝居と絵本の共通点として「絵と文からなる」「読み聞かせができる」「作り手側の配慮」の3 点、紙芝居の特徴として「演じるもの」「簡潔な表現」「紙芝居特有の難しさ」の3 点、絵本の特徴として「読むもの」「細かい表現」「手に持って読み聞かせ」の3 点が明らかになった。}, pages = {189--199}, title = {保育者養成における紙芝居に関する研究―保育内容言葉の観点から―}, volume = {40}, year = {2018}, yomi = {ヤマモト, サトコ} }