@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000455, author = {扶瀬, 絵梨奈 and Fuse, Erina}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {2018 年4 月より改定保育所保育指針が適用され、保育を取り巻く環境や社会情勢が目まぐるしく変化しているなか、保育士養成課程を構成する教科目についても検討が重ねられ、2018 年12 月には「保育士養成課程等の見直しについて(検討の整理)」がとりまとめられた。各教科目の目標及び教授内容については、より実践力のある保育者の養成に向け具体的な見直しの方向性が示され、教科目「保育の表現技術」は「保育内容の理解と方法」へと変更された。子どもの心身の発達や環境等により寄り添うことが明示され、音楽表現は一方的なものではなくそれらを通して自然に豊かな感性と表現が育まれることが求められている。本稿ではピアノによる伴奏を用いる子どもの歌を中心とし、伴奏表現による子どもの感性の育ちについて考察し、伴奏によって子どもたちが生活の情景や場面をイメージできるための表現が生かされていることや、遊びのねらいが音楽の形式や伴奏の構成に結びついていることを明らかにした。}, pages = {215--225}, title = {幼児のうたのピアノ伴奏が担う音楽表現の可能性―保育士養成課程に関する見直しの方向性を受けて―}, volume = {40}, year = {2018}, yomi = {フセ, エリナ} }