@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000459, author = {柴田, 智世 and Shibata, Tomoyo}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {本稿では、キリスト教保育のテキストから、乳児保育や乳児に関する記述を取り上げ、考察を行うことにより、キリスト教保育における乳児保育の捉え方を明らかにした。その結果、それらの取り扱いや記載内容については、各テキストによって重点的に記述されている度合いに差があることが分かった。そのため、キリスト教保育の授業のテキストを選択する際は、教員側が授業内で特に重点的に扱いたいことが、テキスト選択の判断基準となることは言うまでもない。また、学生が乳児保育の授業内で学んだ考え方や、すでに習得された知識、保育用語を基礎として、キリスト教保育の授業で関連付け、より深めていくことにより、両科目を系統的に学ぶことができると考えられる。今後は、保育内容指導法キリスト教保育の授業内で、学生が乳児をどのように意識し、保育に活かしていくのかについて実践的な取り組みを行い、授業内容の事例を提示したいと考えている。}, pages = {261--271}, title = {キリスト教保育のテキストに見られる乳児保育についての考察}, volume = {40}, year = {2018}, yomi = {シバタ, トモヨ} }