@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000467, author = {鬢櫛, 久美子 and Bingushi, Kumiko}, journal = {研究紀要}, month = {Dec}, note = {本稿は、保育者養成課程の教員として、教職課程の必修科目「教育原理」を担当し、どのようにしたら学生が主体的に授業に参加し教育内容を理解できるかを模索し、試行錯誤してきた授業方法の改善の足跡を、中央教育審議会の答申(2012)に明確化された定義にもとづき、近年推進されているアクティブラーニングの観点から検討する試みである。  実施してきた₈つの改善方法は、アクティブラーニングの導入につながるものであり、期待される効果も上げているといえる。アクティブラーニングの特徴の一つは、一方的な講義形式とは異なる教授・学習法にあるとされている。しかし、「教育原理」の教育内容の特性上、半期15回でコアカリキュラムの内容を学生が学修するためには、的確に知識を伝達することが求められる。したがって「教育原理」という教科には知識伝達型の講義形式も重要であり、アクティブラーニングは伝達された知識を学生が理解するために、講義法を補完する手段であると考える。}, pages = {57--71}, title = {「教育原理」における授業改善の試みとアクティブラーニング}, volume = {41}, year = {2019}, yomi = {ビングシ, クミコ} }