@article{oai:ryujo.repo.nii.ac.jp:00000552, author = {菊池, 理恵 and 水落 , 洋志 and Kikuchi, Rie and Mizuochi , Hiroshi}, journal = {柳城こども学研究, Ryujo Child Studies}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,保育者養成校に在籍する学生の新規運動課題(まりつき)を通した学びが運動有能感及び肯定的自動思考に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。この目的を達成するために,学習前後の運動有能感と肯定的自動思考尺度の比較を行った。その結果,運動有能感には有意差が認められず,肯定的自動思考は,3因子に有意差が認められた。次に,運動有能感の高低差が肯定的自動思考に影響を及ぼすかについて検討した結果,2因子に有意差が認められた。これらの結果から,本研究で実施した新規運動課題による学習効果として,少なからず運動有能感や,肯定的自動思考に影響することが示唆された。今後は,学生一人ひとりの内的要因の差異や,協同学習の方略の差異などを検討していくことが必要であると思われる。}, pages = {1--10}, title = {保育者を志す学生を対象とした新規運動課題実施前後の心理変化}, volume = {5}, year = {2022}, yomi = {キクチ, リエ and ミズオチ, ヒロシ} }