Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2021-08-31 |
タイトル |
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タイトル |
昭和20 年代の保育カリキュラムづくりに関する実証的研究(2)―神奈川県の場合― |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
An Empirical Study on Childcare/Education Curriculum Development in the Showa 20s (2): In case of Kanagawa Prefecture |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
昭和20年代 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
保育カリキュラムづくり |
キーワード |
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Other |
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主題 |
神奈川県 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
項目「社会」 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
豊田, 和子
清原, みさ子
寺部, 直子
榊原, 菜々枝
Toyoda, Kazuko
Kiyohara Misako
Terabe Naoko
Sakakibara Nanae
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本稿では、戦後初期にわが国の幼稚園や保育所の現場では、どのようなカリキュラムづくりがなされていたのかを実証的に解明する目的で、神奈川県の1951年度の『保育カリキュラム』を検討分析した。その結果、次のようなことが明らかとなった。その作成経緯においては、公立・私立の幼稚園と保育所の合同研究会による開発であったこと、当時の指導的なカリキュラムとの比較においても神奈川県のカリキュラムは独自性が強く、この研究会が構成の項目など自律的に研修を重ねて開発したこと、さらには、「社会」という保育内容の項目は他にみられない先駆性があり、当時の小学校の学習指導要領との接続課題をいち早く認識して保育カリキュラムに反映させようとしていたこと、ごっこあそびが若干影を潜めていること、が解明できた。 |
書誌情報 |
名古屋柳城女子大学研究紀要
巻 1,
p. 25-45,
発行日 2021-02-20
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出版者 |
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出版者 |
名古屋柳城女子大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
24362042 |