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アイテム
トマス・アクィナスにおける「枢要徳」―『神学大全』第II-I 部を中心に―
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/466
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/466865b1d0b-c5c7-45a0-b762-fdf89741a75a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2019-12-20 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | トマス・アクィナスにおける「枢要徳」―『神学大全』第II-I 部を中心に― | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Aquinas on Cardinal Virtues in Summa Theologiae I-II | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 枢要徳 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 知慮 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 節制 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 剛毅 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 正義 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
菊地, 伸二
× 菊地, 伸二
× Kikuchi, Shinji
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | トマス・アクィナス(以下、アクィナスとする)は、古代ギリシアに遡源し、教父や中世の神学者にも大きな影響を与えることになる「枢要徳」についてどのように理解しているのだろうか。本論では、『神学大全』第II-I部における叙述を中心に考察をしていく。 徳とはそもそもいかなるものか、徳はどこに成立するのか、徳にはどのような分類が可能であるか、ということが検討された後に、知慮、節制、剛毅、正義という「枢要徳」についての考察がなされるとともに、信仰、希望、愛といういわゆる「対神徳」とも区別される。 アクィナスの枢要徳については、アリストテレス的な枠組の中で思索が進められているが、一方で、アウグスティヌスからの影響も小さくなく、とくに、徳を愛との関係で捉えることについては、修正が加えられながらも、アクィナスに大きな影響を及ぼしている。 |
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書誌情報 |
研究紀要 巻 41, p. 41-55, 発行日 2019-12-20 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 名古屋柳城短期大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 13427997 |