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アイテム
「介護実習Ⅱ」における実習生の認知症高齢者とのコミュニケーションの特徴―プロセスレコードの分析から―
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/391
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/391aee8c74d-4d5a-4a84-a413-ca9db5abe407
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2016-12-20 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 「介護実習Ⅱ」における実習生の認知症高齢者とのコミュニケーションの特徴―プロセスレコードの分析から― | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Features of communication with the elderly with dementia of apprentices in “nursing practice Ⅱ” ―From analysis of the process record― | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 認知症高齢者 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 中核症状 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 行動・心理症状 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | プロセスレコード | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | コミュニケーション技法 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
芝田, 郁子
× 芝田, 郁子
× Shibata, Yuko
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | この研究は、実習の介護場面において認知症高齢者とのかかわりを取り上げ、そのコミュニケーションの特徴をみた。実習生はどのような場面に悩み、どのような対応をしているか、何を学んだか、また、コミュニケーションのどんな技法を使っているかを把握し、今後の授業や実習指導に役立てていくことを目的とした。介護場面は中核症状と行動・心理症状への対応の2つに分けられたが、行動・心理症状の場面がやや多く、内容は多彩であった。また、実習の後半になると中核症状への対応場面の取り上げが減少した。実習生の認知症高齢者のコミュニケーションの特徴は行動・心理症状に対しての対応をより難しいと感じている。さらに、①「否定」「押し付け」をしないで「受容」「安心」を与えること。②「行動の原因や理由」を考えること。③「説得」でなく「納得」してもらう方法を考えることの3つを注意し、技法は「閉じられた質問」による意思確認と安心感と納得を与える「情報提供・説明・助言」を使いながら、最終判断で「指示」を使い行動できるよう支援していることが分かった。 今後は実習生の実習指導に対する実習指導者との指導の統一や連携、巡回指導時のツールとしてのプロセスレコードの活用を考えたい。 |
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書誌情報 |
研究紀要 巻 38, p. 139-152, 発行日 2016-12-20 |
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ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 13427997 |