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昭和20 年代の保育カリキュラムづくりに関する実証的研究(3)―3 師範学校附属幼稚園の場合―
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/538
https://ryujo.repo.nii.ac.jp/records/5388dfd69c1-0d98-43a7-9a72-f0b23b8adcd4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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昭和20 年代の保育カリキュラムづくりに関する実証的研究(3)―3 師範学校附属幼稚園の場合― (871.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 昭和20 年代の保育カリキュラムづくりに関する実証的研究(3)―3 師範学校附属幼稚園の場合― | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Empirical Study on Childcare/Edcation Curriculum Development in the Showa 20s (3) : In Case of 3 Kindergartens Attached to the Normal Schools | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 保育カリキュラム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 戦後初期 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 師範学校附属幼稚園 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『保育要領』 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
豊田, 和子
× 豊田, 和子× 清原, みさ子× 寺部, 直子× 榊原, 菜々枝× Toyoda, Kazuko× Kiyohara, Misako× Terabe, Naoko× Sakakibara, Nanae |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では、戦後の『保育要領』が出されて間もない時期にカリキュラムを作成していた3 師範学校附属幼稚園の場合を取りあげて、その作成経過、形式、単元・主題等と保育内容の「見学」についてその特徴を検討した。その結果、以下の3 点が明らかとなった。 1. 作成過程における『保育要領』の受け止めについては3 園とも理解を表明しているが、カリキュラムの反映には差があった。明石プランでは戦前からの独自なコア・カリキュラムの発想で作成され、徳島プランは『保育要領』の12 項目を忠実に取り入れようとしていた。奈良女保育計画には『保育要領』はほとんど反映されていなかった。 2.カリキュラムの形式の特徴と単元・主題等に関しては、明石プランは単元を中心とした「楽しい幼児の生活」で構成され、徳島プランでは月別の計画で単元・小単元展開の形式となっていた。奈良女付属保育計画は保育主題を中心としたものであるが、保育内容は細かく分けられ、「体育」という独自のものがあった。「集団生活」をあげているが、内容は従前の域を出るものではなかった。 3.「見学」については、明石と徳島は、園外に出かけて体験する活動を重視していたが、奈良女保育計画には記述が少なくあまり重視されていなかったといえる。このように、戦後間もない時期の3 師範大学附属幼稚園のカリキュラムづくりに関して、園の独自性が明らかとなった。 |
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書誌情報 |
名古屋柳城女子大学研究紀要 巻 2, p. 15-32, 発行日 2022-02-20 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 名古屋柳城女子大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 24362042 |